ミトンがいなくなってしばらく、反抗期の娘とうまくいかないことが多くて
すっきりしない日々が続いています。
おまけに、初めて行ったスーパーの駐車場で車にひどい傷を負わせてしまい、
なんとか自分で補修しましたが、気分は最悪。
気晴らしも兼ねて、ひだまり農園田んぼの除草。前泊で奈川へ。
清水牧場でミトンの話をしたら、7年生きたら充分!と言われて
結石と子宮の病気は死因の代表みたいなものだと聞いて
少し後悔が軽くなりました。
帰り道、道路の近くのところまで羊さんたちが草食べるのに夢中で
降りてきてしまっていて、車が通っても平気。
っていうか、草しか目に入ってない!
前回泊めてもらった友達のとこにも寄って
生まれたヒナたちを見せてもらいました。
いいかんじの手作り鳥小屋で、のびのび走り回るひよこちゃんたち。
友達は昔、フェレットを飼っていて、やっぱり結石で死んじゃったんだって。
そんな話を聞いて、またちょっと気が楽になったり。
でもひよこを見てると、生き物がいる生活がやっぱりいいなと思ったり。
寂しい半面、掃除やエサなど気にしなくていい楽さもあったり。
友達のお腹の赤ちゃんは、もう少し先です。
山梨で田んぼの草取り援農の帰り道、飯田の手前で事故渋滞の掲示。
事故渋滞は片付け終わるまで結構時間かかったりするので
事故がいつ起きたのかなど情報を見ようと手前のパーキングに入りました。
トイレしかないような小さなパーキングは同じように考えた車で混んでいて、
とりあえず車を停めて、トイレ先に行っておくかと車を出ると
後ろから来た車が、ゆーっくり止まらず、私のくるまにドーン。
自分で車を傷つけたばかりだったので、また?!とビックリ。
ぶつかった人は、携帯で事故情報調べながらぶつかったのかと思いきや
ぼーっとしてて・・・とのこと。
よく見たら、自分が停めていた場所は、消えそうな線をよく追うと
道路の場所らしく、通路に停めてた私が悪いのか??
お互い事故の対応がわからず保険会社に電話して聞いてみると
たとえ駐禁の場所に停めていようと、ぶつかった方が100%責任だとか。
保険の料金が変わっても、保険で払う場合は警察を呼んで立ち会ってもらい、
保険を使わず、自費で修理するなら、お互いの交渉でということ。
私の車は、ぶつかられた時ベコッと音がして、
慌ててぶつかった車が下がると、またボコッと音がして
なんとへこんだとこが元に戻って、目視で全く傷がないんです。
もちろん、ぶつかりになられた方の立派な車にも傷はなし。
話してると、今時めずらしいほどしっかりした30前後の男の子で、
お父さんの車を借りて、赤岳縦走登山の帰りらしい。
登山の話から、エベレストやヨーロッバ横断のレースに出た時の話など
私には到底できない旅行の話で盛り上がっちゃって
警察呼ぶのも面倒だし、連絡先だけ交換して別れました。
エベレストなんてガイド雇うのにすごいお金かかるんだよね?って話したら
自己管理ちゃんとできて、紛れ込んでたら、ガイドいらないって
水はどうするの?って聞いたら、どんな水も飲めるようにしてくれる
錠剤みたいのがあると安宿で一緒だった人に教えてもらって、
それを入れて飲めば大丈夫って。
このタブレットにも色々あるらしく、どの錠剤入れた水がおいしいとか、
いろいろ情報交換したりしてたって。
英語が話せて、コミュニケーション能力を操れる人ってすごいなぁ。
ヨーロッパを車で横断するレースも、車修理工場にしばらく通って
最低限壊れたら、ここを直すって場所と技術を教えてもらって
現地で知り合った二人の仲間と、25万くらいで買った車を修理しながら
横断したそうで。その車も終わってから売ったらお金になるし、ってすごすぎ。
帰宅後、同じハイツで車の修理関係の仕事をしてる人がいるので
愛車のリリちゃんをみてもらったら、ひずみもないし、大丈夫と太鼓判。
修理はなしということで終わり、私の元にはその人が送ってくれた
世界で撮った綺麗な景色の写真が残りました。
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