中学校の卒業式。
私は小中高と同じ学校だったので、卒業式で泣く子の気が知れないと思っていましたが
親になってからの卒業は、幼稚園の卒園が一番感慨深く、
小学校は小さなとてもよい学校だったし
長野を離れることになるので泣くかなぁと思ったけど
泣くより、誇らしいというか前向きな卒業式でした。
長野の小学校は、人数が少なかったので、どの子も我が子のように成長を感じ、
広報の取材などで上の学年の卒業式を見て泣いたり、
秋の文化祭で大きく成長した子達を見て感激してきたりはしたけど
意外に我が子の卒業はあっさりしたもので。
中学は入学式と同じく、人数が300人ほどで
一人ずつ名前を呼ばれるだけですごい時間が流れて、なんというか・・・
先生のことばもピリッとこないし。
ただ、在校生の女の子の祝辞がめちゃめちゃ洗練された言葉選びと構成で
そのことが一番印象的な卒業式でした。
あんな中学2年生いるんだ!って。
式の後は各教室での時間。
写真撮ったり、先生にお花渡したり。
この後、校庭で在校生が作った花道?のトンネルを卒業生が通る
みたいなのがあるらしく、それを撮影するため
一部のお母さんたちは場所取りに向かいます。
子供の姿を撮ろうという意欲もやっぱり幼稚園、
うーん、小学校1、2年生くらいでなくなってったかなぁ。
もう中学にもなると子供が自分で友達と撮影するし。
卒業式の看板の横でパシャとか、親子でとかの写真はありません。
うちの子も、卒業式で友達と写真を撮るのに
どうしてもipadではダメで、iphoneほしいというので
それに間に合わせて、整備済みのSIMフリーのiphoneを購入しました。
長いようであっと言う間の中学3年間でした。
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