娘の同級生のママ友と、大人の卒業旅行しよう〜と計画。
奈良の信貴山へ。
聖徳太子が戦の途中、ここで毘沙門天が現れ、必勝の秘法を授かり勝利。
信ずべし、貴ぶべしということでこの地が信貴山と名付けられたそうです。
その現れた日が、寅年、寅日、寅の刻だったため、このお寺には寅がいっぱい。
ちょっと胡散臭いかんじの置物が面白いお寺です。
高台にあるのできもちいー。
本堂の奥に見えるのは戒壇めぐりの入口。
善光寺のように、本堂下に本当に真っ暗な暗闇の回廊があり
壁を伝って、暗闇の中を歩きます。
善光寺は途中に鍵があって、それを触ってお願いするとかだったと思いますが
ここは十二支の生まれ年の神様を降りる前に覚えて
その自分の干支の像にお祈りします。
それに加えてその先に錠前があるので、それにお願い事をするという感じです。
真っ暗闇は、日常生活ではほとんど体験することないので
目を開けているのに何も見えないのはちょっと非日常的な体験。
こちら、ご利益猫のみーちゃん。
銭亀善神さまの近くにいつもいるみたいです。
この日は賽銭箱の上でお昼寝。
ママ友とも、あと1ヶ月ほどでお別れ。
でも京都は近いしね。
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