友達の娘さんの憧れの人が私の卒業した大学の舞台芸術科にいて
卒業の舞台を見に行くというので、卒業以来・・10数年ぶりに大学へ。
大学4年間、2時間かけて通っていた通学路を電車で行きましたが、
近鉄阿倍野駅とか、こんなだっけ???と全く記憶になく・・
懐かしの大学の最寄り駅。
隣の駅名も懐かしい。
駅前を散策する時間もなく、友達が迎えに来てくれていて
駅からは芸バスではなく、友達の車に乗せてもらい。
懐かしいような、全く覚えていないような道。
校舎も変わってないところと、全く違う学校みたいになってるとこと。
広場のところでは相変わらずゲイダイガーが撮影をしてました。
ここからは新しい校舎。未知の世界。
友達の見たいと言っていたバレエ公演だけを一緒に見に行くつもりが
大学全体で、卒業作品展をしていたので、
バレエ半分くらい見たところで、他の学科の卒展を見て回りました。
IDの優秀作品。
私の時とは完成度も洗練された感も雲泥の差。
10年ちょっとでこんなに変わるんだなぁ。
こちら右と左で同じパズルのピースをはめる作品なんですが
左は「まちをよごすどうぶつは、くじょしないといけません」
右は「ぱんだはかわいいので、だいじにしないといけません」
同じものが見方によって変わる皮肉もこめて、
子供向けに上手に作ってあって面白かった。

インテリア系のものや

ポスターやパッケージといったグラフィック寄りの作品も
完成度高かったー。


こちらSPECって作品で、まぁ無印のコンセプトに近いよーな。
でももし店頭に並んだら、それなりに新鮮かなぁ。
この奥がパイプ椅子とか、指輪とか作ってた金工室。
第二食堂、通称二食はアニメ系の学科の教室になってた。
親になって思うことは、あんな多額の学費を出してもらっていたのに大学時代をなんて無駄に過ごしてしまったんだろうってこと。
我が子には、時代に流されず、自分のやりたいことを見つけて
有意義な時間を過ごしてもらいたい!
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