近況２

バイトで近くの迷路みたいな場所をグーグルマップたよりに

自転車で行くことが増えました。

だいぶわかってきたけど、京都とみんながイメージする町とは全く違い、

長屋のような家、人が住んでると思えないような壊れそうな家、

意味のない空き地、行き止まりの道、自転車一台がギリギリ通れるような細い道、

東西南北綺麗に区画分けされてる今、なかなか見かけない混沌地区です。

そして、そういう京都だから残ってるものも。

ほとんど見かけなくなったレンゲ。子供の頃、たくさん摘んで好きだったので

娘が子供の頃、わざわざ他県のレンゲ祭りを調べて行ったこともありました。

自転車に乗ってると、そんなレンゲを植えてる畑（たんぼ？）があります。

桂川を走ってると、咲いてるタンポポがあれ？西洋タンポポじゃない？

人があまり入らない土手沿いに咲いてるの全部日本タンポポで驚きました。

平安時代からずっと変わらないんだろうなと思う景色があって、

そういうのは京都の素敵なところだなぁと思います。