この日はボランティア登録のため、国際交流会館へ。
私の住んでいる嵯峨野は、京都の西の端っこで、
国際交流会館のある蹴上は、東の端になります。
お天気良かったので自転車でチャレンジ。寄り道しながら1時間半かな。
用事を済ませてから近くの南禅寺へ。
ここへ寄ったのは、奈川の知り合いから、ここの共同墓地に
ある人が眠っているというので来てみました。
門から入ると静かな日本庭園が広がり、小さなお庭に池があったり橋があったり。
道なりに進むと、手おけや柄杓が置かれたスペースがある先にトンネルが現れ、
そのトンネルが人の世とあの世をつなぐように感じられ
そこを抜けると小さな盆地に墓が。
山を背負っていて、見上げると小さい空。
壁のようにそびえ立つ、いくつかのオブジェのような壁面には
コインロッカーのように区切られ、それぞれに名前やメッセージ。
コインロッカーのような形でたくさんの人が眠っているその場所をひとつずつ見ましたが
私はその人の名前を見つけることができず。
個人の名前もない石碑の共同墓石もありました。
こんな場所にこんな風なお墓もあるんだなと新鮮でした。
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