2019年3月15日金曜日

春をつげるお松明式

いつも通る清涼寺で毎年3月15日に行われるお祭り。
通勤で境内を通る時、松の枝が簡易な小屋まで建てられて積み上げられていき、
どうするんだろうと思っていたけど、お祭りで燃やすんですね。
この日はバイトだったので、一旦家に帰って、出直します。


狂言堂でも公演が。


家で晩御飯済ませてから、18時半頃娘と再訪。
どうやら点火は20時近く。うちの子は一通りみて、帰りましたが、
私は一人で普段入れないお堂の中でお経やお説教を聞こうかと。


しばらく聞いてから、娘と周ったけど、お堂の中の展示物をもう一度見ようと奥へ。
奥は色んなものが展示されていて、お釈迦様の体内に入っているという、
五臓六腑を模した絹製の臓器が印象的でした。
渡り廊下を行くと写経をする部屋などもあります。


露店は、今まで見たことない”みずあめ”という屋台が!
竹トンボみたいな形のクジをぐるぐる回して
当たると2本とかもらえるみたいですが
割り箸にみずあめを絡ませて、砂糖をまぶしてあるもよう。
買ってないのでわかりませんが、結構人気でした。


うちの子に回転焼き買ってあげようと並んでたら、結構時間が過ぎてて
回転焼きもって帰って、食べてからまた二人で向かったら点火は終わった様子。
すごい人過ぎて、残り火見て帰りました。
地域の人に愛され、一般観光客や外国人観光客にも開かれたお祭りで
いいお寺だなと思いました。
このお祭りが終わると春が来るようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿