2017年10月14日土曜日

岐阜農林高校

高校選びを始めた頃、気になっていた岐阜の学校。
今、娘が通っている中学校は市内一のマンモス校。
1学年300人、中学校全体で1000人くらい。
そんな中で、うちの子が選んだ部活はESS部。
英語が得意ではないけど、好きなので楽しく部活していましたが
人数が少なく、現在7人しか部員のいない部活。
みんなで目標に向かって団結!とかはなく、
熱く打ち込むような内容でもなかったので、
高校では、”ザ・青春!”って感じに何かにのめり込めるといいなぁと思っていました。

そして娘がやりたがっていた部活は演劇部。
数年前から高校演劇は熱くて、ももクロの「幕があがる」という
実話を元に映画化もされたりしています。

演劇部が盛んで、ちょっと良さげな高校ということで気になっていたのが
ここ、岐阜農林高校。
夏に説明会と見学に来ましたが、演劇部を見ることができなかったので
娘の印象はイマイチ。
文化祭では演劇部の公演があるので、見に来ました。

農林高校らしい出し物がいっぱい。
乗馬や小動物とのふれあい、食品を扱うワークショップやリース作りなど、
一般の人もたくさん来ていて、野菜やソフトクリーム、花苗の販売には長蛇の列。


前回説明会の時に来て、ビックリしましたが
高校の敷地内に川が流れています。


研究発表もなかなか面白い内容だったし、
文化祭の盛り上がりも、飲食販売のレベルも高く好印象。
演劇もなかなかだったのですが、うちの子が理解するには
脚本が難しかったようです。
それに加えて、高校をいろいろ見ているうちに
そして勉強をしているうちに、高校では英語の勉強がしたくなったらしく
岐阜農林は選択肢からはずすことになりました。

すごーくいい学校なので残念だけど、今仲良しの友達と遠くに離れたくないとか
都会に近い場所がいいとかもあるんでしょう、きっと。
岐阜は、将来一度は住みたいなぁと思ういい場所でした。

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