高校選びを始めた頃、気になっていた岐阜の学校。
今、娘が通っている中学校は市内一のマンモス校。
1学年300人、中学校全体で1000人くらい。
そんな中で、うちの子が選んだ部活はESS部。
英語が得意ではないけど、好きなので楽しく部活していましたが
人数が少なく、現在7人しか部員のいない部活。
みんなで目標に向かって団結!とかはなく、
熱く打ち込むような内容でもなかったので、
高校では、”ザ・青春!”って感じに何かにのめり込めるといいなぁと思っていました。
そして娘がやりたがっていた部活は演劇部。
数年前から高校演劇は熱くて、ももクロの「幕があがる」という
実話を元に映画化もされたりしています。
演劇部が盛んで、ちょっと良さげな高校ということで気になっていたのが
ここ、岐阜農林高校。
夏に説明会と見学に来ましたが、演劇部を見ることができなかったので
娘の印象はイマイチ。
文化祭では演劇部の公演があるので、見に来ました。
農林高校らしい出し物がいっぱい。
乗馬や小動物とのふれあい、食品を扱うワークショップやリース作りなど、
一般の人もたくさん来ていて、野菜やソフトクリーム、花苗の販売には長蛇の列。
前回説明会の時に来て、ビックリしましたが
高校の敷地内に川が流れています。
研究発表もなかなか面白い内容だったし、
文化祭の盛り上がりも、飲食販売のレベルも高く好印象。
演劇もなかなかだったのですが、うちの子が理解するには
脚本が難しかったようです。
それに加えて、高校をいろいろ見ているうちに
そして勉強をしているうちに、高校では英語の勉強がしたくなったらしく
岐阜農林は選択肢からはずすことになりました。
すごーくいい学校なので残念だけど、今仲良しの友達と遠くに離れたくないとか
都会に近い場所がいいとかもあるんでしょう、きっと。
岐阜は、将来一度は住みたいなぁと思ういい場所でした。
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