私がバイトしている貸し農園の会社は、全国の耕作放棄地をなんとかしたい!
という20代の若い社長が立ち上げた会社で、今年10周年。
事業は、貸し農園だけでなく、農業学校やレストラン、八百屋経営など
色々な方法で耕作放棄地を減らそうをしていて、養蜂もそのひとつ。
以前から見学に行きたいと思っていた養父の養蜂事業のところに
ボランティアお手伝いでお邪魔してきました。
この時期、ハチさんたちは冬ごもりの準備。
冬越しの食料となる砂糖水を供給して、掃除をして
巣を温かい麻布なのでくるんであげます。
これはひのきの葉っぱ。ひのきの葉の抗菌作用が病気を防ぐそうです。
板を一枚ずつ持ち上げて、女王を確認。

蜜がどれくらい貯められているか、幼虫の数など色んなことを観察して
新しい板に入れ替えたりが養蜂の毎日の作業です。
これは、スズメバチトラップ↑
巣箱の入り口に置いて、ミツバチを攻撃に来たスズメバチが
出られなくなる仕組みになっています。
あまりの量のスズメバチの死骸にビックリ!!(茶色の全部死骸ですよー)
こんな大量にスズメバチが攻撃に来たら、弱いミツバチはひとたまりもないなぁ。
↑この巣箱の入り口にある箱がスズメバチトラップ。
山盛りのスズメバチをトラップから掻き出す作業をお手伝い。
近くにある廃校を借りている作業場で、ハチミツを
コーヒーフレッシュなどでお馴染みのポーション型に詰めます。
そのポーションを翌日のイベント販売のためにダンボール詰めのお手伝い。
養父では京都のアドバイザーさんの実家でみんなでお泊まり。
広いおうちで、みんなで鍋を作ってまったり。
帰りにおみやげに立派な渋柿を頂いたので、久しぶりに干し柿作り。
東京と長野では毎年作っていましたが、関西来てから初めて。
軒下にS時フック付けて、野菜栽培に使う支柱を通して吊り下げます。
うまくカビずにできますように。
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