2017年11月25日土曜日

美山のカヤカル

今回も白川郷と同じく迷って、美山のカヤカルに一人参加。
うちの子は、もう忙しくなる+興味が他へ向くで、
茅刈りに参加することはないかもしれないけれど、
私は茅を知れば知るほどいいなぁと思うので参加することにしました。
日本人のDNAがなせるわざ?


この企画は、これまで参加してきた淀川や神戸の茅刈りを呼びかけている
塩澤さんが毎年行っているもので、いつものように茅についてお話を聞き
茅刈りスタート。
武庫川女子の子たちを含め、若い子ばっかりかなぁと思っていたら
意外に学生は少なくて、のんびりした感じでスタート。


茅刈り、というか束ね方、少しはうまくなってるかなぁ。
年に数回しかやらないから、なかなかうまくなりません。


一緒に一人で参加していて知り合った人にもらった茅ボール。
カヤネズミの巣です。
中は糞も匂いも何もなにもなく、いたってかわいい作品。
娘のおみやげに持って帰ります。(そして娘からミトンの遊び道具に)
そうそう、ウサギを研究室でずっと飼っていたという方がいて
ウサギ話で盛り上がってしまいました。
その人は、ウサギは水を結構飲む動物だと言っていたけど
ミトンに関しては全くあげたことがないのです。
研究所に持って行ったら、変な生態かも。
小さい頃から水飲みのボトルも買って付けていたけど全く飲まず。
夏にちょっと小皿で置くことはあっても、ガブガブ飲んで減ることがないので
いつも夏には水分不足にならないか心配になるんです。
絶対ってないんだなぁって思うことのひとつ。
そして畑でも、普通根菜の植え替えはできないと言われているんだけど
大根を植え替えた、というか、間引き大根を植えなおしたお客さんがいて
それが問題なくスクスク育っているんです。
常識で無理とか、そんなはずないって言われることをやってみたり
ありえないことを信じてみることも必要だなぁって思ったりします。


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